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2021-07-14 【コラム】「ポリ袋」と「ビニール袋」って違うの?
…こう聞かれてあなたは正確に答えられますか?正解から申し上げると「ポリ袋」と「ビニール袋」は違うものです。ただ一般的には同じ意味で使用されることが多いようです。
スーパーで買い物に使う袋、クリーニングで衣服を入れる袋、ゴミ出しに使う袋、大きさは違えどみんな薄くてペラペラ、ちょっと傷が入ると簡単に破れてしまう、カサカサした手触りとツルツルした手触りとか種類が違うのもあるみたいだけどまぁいいか…
大抵の人はそんな風にお考えになっていると思います。
「ビニール」とは通常、塩化ビニール樹脂のフィルムのことを指します。現在では塩化ビニールの袋はあまり使用されていませんが厚みがあって透明で、子供がスポーツウェアや水着を入れるバッグなどで使われています。
会社ではデスクに敷くテーブルクロスとしてよく使われています。
これに対し、コンビニやスーパーのレジで使用されるレジ袋や、ブティックなどのショップ、小売店で使用されているような袋などは、ほとんどが「ポリエチレンフィルム」が使用されています。これが「ポリ袋」です。

実は「ビニール袋」のほうが「ポリ袋」よりも歴史が長いため、形状が似ているポリ袋も「ビニール袋」と呼ばれるようになった、と言われています。
株式会社モロフジでは「ポリ袋」も「ビニール袋」も扱っております。どちらの袋が必要なときも気軽にお尋ね下さい